CFWの電源を落としてしまった時、パソコンと接続してペイロードするのが非常にめんどくさい。
リビングにはノートパソコンがあるが、それでもめんどくさい。
どうにか簡易的にペイロードできないか探して、本商品にたどり着きました。
RCMloaderです
RCMloader の入手方法
購入先はアリエクスプレス。
5/20に購入して、届いたのは6/15。
忘れた頃にやってきます。
お値段は1800円くらいでした。
今はAmazonでも販売されているようです。
RCMのジグもセットになっているので、別途購入する必要はありません。
使う前の準備
付属のケーブルでパソコンに接続すると、内部がのぞけます。
AtmosphereでCFWしてますので、「ATMOSPHERE_HEKATE」フォルダの中に、ペイロード用のbinを入れます。
パソコンと接続して、「TegraRcmGUI」にてペイロードしていた場合、
「hekate_ctcaer_5.7.2」というbinファイルを使用していると思います。
このファイルを、リネームして、「ATMOSPHERE_HEKATE」フォルダへコピーします。
無い人は以下からダウンロードしてきてください。
[sc_Linkcard url=”https://github.com/CTCaer/hekate/releases/”]
RCMloaderの使い方
ボタンの使い方
RCMloader 上の+ボタンを長押しするたびに、使用するpayloadが切り替わります。
ポイント
- ブルー/点灯4回 Haketeのpayloadに対応
- グリーン/点灯4回 Reinx-xのpayloadに対応
- レッド/点灯4回 SXのpayloadに対応
一回押すと、現在のモードの色で光るので確認できます。
デフォルトだと、上記の3タイプ利用です。
最大で、6タイプ利用です。
USER1~3はcfw以外のペイロードをpayload.binにリネームし、それぞれのフォルダの中にいれれば送信可能になります。
ペイロードしてみる
- 一回、ボタンを押してみて「青く光る」ことを確認します。
- Switchにしっかり差し込み(少し硬い)ます。
- RCMclipをSWITCH本体の右側に挿します
- SWITCHの音量ボタン(+) を押しながら、電源ボタンも押します
- 無事に起動!
これでパソコンを使わずにペイロードすることができました。
噂では、RCMloaderの充電はかなり持つらしい。
RCMloaderのアップデート
アップグレードツールを使う
以下のサイトから、ファームウェアアップグレードツールをダウンロー
2023.03.12 現在、サイトが封鎖されてしまっています。
[sc_Linkcard url=”https://www.xkit.xyz/rcmloader-firmware-v202-released/”]
- 解凍して、中のソフトを起動
- 「auto download」をクリックしてチェックを入れる
- USBデータケーブルをパソコンに挿したまま
- RCMloaderのキー「+」を押す
- RCMloaderのLEDが青と緑に交互に点滅
- RCMloaderがアップグレードモードへ
- アップグレードが成功し、アップグレードの進行状況が100%
- ソフトウェアの上に「pass」と表示される
- インジェクターのアップグレードが成功
HPには上記の作業が記載されていますが、私はできませんでした。
インジェクターの中身をダウンロードしてきてコピーする
以下のサイトから、アップグレード内容をダウンロード
2023.03.12 現在、サイトが封鎖されてしまっています。
[sc_Linkcard url=”https://www.xkit.xyz/support/”]
インジェクターをパソコンと接続して、コピーしましょう
コメント
コメント一覧 (2件)
コメント失礼します。
最新版の「V5 RCMLOADER」中身の更新(アップグレード)は必要ありませんよ。
ドングル自体が自動で判別して起動させます。
そして、PCに繋いでも中身を見ることは出来ません。
その様な仕様になったそうです。
こんにちは。
貴重な情報ありがとうございます。
>PCに繋いでも中身を見ることは出来ません。
そうすると、「bin」の最新化がどうなるんでしょうね・・・
一世代限りの使い捨てになっちゃいますよね。
機会があれば調べてみます。