本投稿記事を作成しているのが、2月2日。
技術士試験まで、もう半年くらいです。
取り組まなければいけないことはたくさんあります。
しかし、まずは 「できること」 からです。
国土交通省白書において、
- 覚えた方が良さそうなキーワード
- 論文に記載できそうなキーワード
をピックアップしていきます。
国土交通省白書のキーワードの勉強法を考える
章や、節、細かくわけて投稿していきます。
各キーワードを深堀していくと、勉強時間がどんどん肥大化します。
ですので、
最小限の説明
にしています。
つまりは、「使うことができる」 ための 「最小限の知識」 です。
だって、「カーボンニュートラル宣言について説明せよ」なんて問題はでないもの。
~P.83 再生可能エネルギー等への転換に向けた取組
集約型まちづくり
従来は拡散型まちづくり。ここから転換する。
このメリットは、脱炭素、都市経営コストの削減(サービスの低下を防ぐ)
そのためには、① ウォーカブル、② まちなかづくり、③ コンパクトプラスネットワーク
グリーンインフラ
対象はハードとソフト
使うものは、自然環境が有する多様な機能
目的は、魅力ある国土や都市づくり
ゼロカーボンシティ
再生可能エネルギーによって稼働される都市であり、二酸化炭素排出量がなく、温室効果ガス排出において地球に害を及ぼすことはない都市
脱炭素先行地域
環境省が選定し地域の特性に合わせて脱炭素社会の実現に向けて先行的に実現をしていく地域
スマートグリッド技術
「次世代電力網」と呼ばれる電力供給システム
目的は、電力の最適化
方法は、供給側と需要側の両方から制御する
メリットは、不安定組(太陽光、風力、バイオマス)を電力網に組み込める
結果、複数の電源から電力を融通することが可能になる
BCD
業務継続地区
コンパクトプラスネットワーク
サービス施設がまとまって立地
住民は徒歩により施設に容易にアクセスできる
サービスの低下を防ぎ、行政コストを削減、経済の活性化を狙う
立地適正化計画
地域全体を見渡したマスタープラン
Well-being
心身と社会的な健康を意味する概念
「住民の生活の質を確保する」という意味で使用されている・・?
グリーンインフラ
生物多様性の保全
ヒートアイランド現象の緩和
ブルーカーボン
海洋生態系に取り込まれた炭素のこと
オフセット・クレジット制度
温室効果ガスの排出削減量や吸収量を売買可能なクレジットを国が認証する制度
ちなみに、カーボンオフセットは、「Aででたのを、Bで吸収する」こと
スマートシティ
Society5.0の先行の場
先端技術(IoT、ICT)の活用により、あらゆる面で最適化された運営都市
プロジェクトプラトー
現実の都市空間をサイバー空間上で再現
3D
これを、整備オープンデータ化
これを用いて課題を解決する。
例えば、太陽光の設置方法等に関して
ESG投資
環境、社会、統治に配慮している企業を重視、選別しておこなう都市のこと
RE100
使用電力を100%再生可能エネルギー電力で賄うことを目指す
風力発電
海の計上、気象条件、技術のイノベーション
これら3点に注意する。
着床式、浮体式があるが、技術は世界的にみても横一線
カーボンニュートラルポート
温室効果ガスの排出をゼロにすることを目指す港湾
まとめ
賢人の皆様、
「これは覚えたほうがいいよ!」
「ここにないけど、これも一緒に覚えよう!」
なんてキーワードがあれば、追記しますので是非コメントをお願いします。
みんなで合格しましょう!!
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