2023年4月18日から、Switchの本体ver 16.0.2が配信されています。
CFWの環境を整えないまま本体を更新してしまうと、CFWで起動できなくなるので気を付けましょう。
今回のアップデートでは、16.0.0のCFW環境のままでも使用できるようです。
ただ、atomosphereの1.5.2が配布されているので、更新しておきましょう。
今回の目的としては、OFWで使用する際に、本体が更新されていないと起動できないソフトもあるので、
OFWのみをアップデートします。
CFWアップデート準備①
SDカードの中身を整備する
以下、3つのファイルをダウンロードします。
- Atmosphere
- Release Atmosphère 1.5.2 · Atmosphere-NX/Atmosphere 1.5.2 is Atmosphère’s seventy-first official release. Please be sure to update fusee when upgrading to 1.5.2. fusee-primary no longer exists, and will not work …
- hekate
- Release hekate v6.0.2 & Nyx v1.5.2 · CTCaer/hekate Supports booting ALL current CFWs, Android/Linux booting and payload tools. No more SD card removals Supports: Erista (T210) and Mariko (T210B01) units Latest H…
- sigpatches
- Signatur-Patches Diese Signatur-Patches sind ein Must-Have für alle CFW-Benutzer! Sie patchen die Signaturen-Prüfung der Switch und deaktivieren diese. Installation Bi…
CFWアップデート準備②
ダウンロードしたファイルをSDカードへコピーする
SDカードで構成されているファイルを入れ替えます。
ドラッグドロップで、「置き換え」てください。
現在SDカード内で構成されているファイルは、念のためバックアップしておきましょう!
この際に「hekate_ipl.ini」は、入っていたものを残して下さい
CFWアップデート準備③
ペイロードの準備 ①
RCMloaderを使用する場合、「bin」ファイルを変更します。
RCMloaderをケーブルでパソコンに接続すると、内部がのぞけます。
AtmosphereでCFWしてますので、「ATMOSPHERE_HEKATE」フォルダの中に、ペイロード用のbinを入れます。
パソコンと接続して、「TegraRcmGUI」にてペイロードしていた場合、
先ほどダウンロードしたhekateのフォルダ内に、「hekate_ctcaer_6.0.3」ファイルがあります。
このファイルを、「payload」にリネームして、「ATMOSPHERE_HEKATE」フォルダへコピーします。
本体を16.0.2へアップデートする
無事に「16.0.1」へ更新されました。
CFWを起動する
Switchの電源を一度、OFFします。
RCMloaderをswitch本体に挿し、RCN起動の準備をしていざ起動します。
CFW内のバージョンはそのままに、OFWのみ更新することができました。
お疲れさまでした。
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