Switch(CFW)のEmunandを 13.2.1 から 14.1.1へアップデートする

現状、困っていることがないのならアップデートはしないでおきましょう。

目次

更新の前に

SwitchにAtmosphereを導入して、Emunandにて運用している方用の記事です。

これから導入する方は、以下の記事を参考にして下さい。

[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”st-svg-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]CFWの導入方法[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”2047″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

本体のバージョンを14.1.1にアップデートする前の準備

OFWからProd.keysを抜き出しますので、先にOFWを14.1.1にアップデートしなければいけません。

ただし、現状のAtmosphereが13.2.1対応バージョンのままだと、CFWが起動できなくなります。

なので、本体の更新をする前に、Attomosphereやらsigpatchやらhekateのバージョンを更新しておきましょう。

CFW導入時に記事でも述べましたが、

「Atmosphere」「HEKATE」「Sigpach」については、

本体バージョンを最新に更新するたびに対応バージョンへの更新が必要です。

Atmosphereを更新する

14.1.1に対応している、Atmosphereは以下よりダウンロード。(2022.06.10日現在では、1.3.2でした)

[sc_Linkcard url=”https://github.com/Atmosphere-NX/Atmosphere/releases”]

解凍して出てきたファイルをSDカードへコピーします。

すでに、FTPDアプリを導入していると、「SDカード抜き出さなくてもできんじゃん!」と思うのですが、

ファイルコピー時にエラーになります。

SDカードを本体から抜き出して、ファイルをコピーしましょう。

hekateを更新する

14.1.1に対応している、hekateは以下よりダウンロード。(2022.06.10日現在では、v5.7.2 & Nyx v1.2.2でした)

[sc_Linkcard url=”https://github.com/CTCaer/hekate/releases/tag/v5.7.2″]

Sigpatchを更新する

14.1.1に対応している、sigpatchは以下よりダウンロード。(2022.06.10日現在では、14.1.1 and AMS 1.3.2-e96972c93でした)

[sc_Linkcard url=”https://github.com/borntohonk/SigPatches/releases/tag/14.1.1-1.3.2-e96972c93″]

Lockpick_RCMの導入

SDカードをSwitchから抜き出してあるついでに、もう1つファイルを入れておきます。

これは後々の作業に必要になります。

[sc_Linkcard url=”https://github.com/shchmue/Lockpick_RCM/releases/tag/v1.9.8″]

「Lockpick_RCM.bin」というファイルがダウンロードされます。

このファイルを SDカード へコピーします。

コピー先は、「 bootloader」フォルダ → 「payloads」フォルダ

本体のファームウェアを14.1.1にアップデート

これで、14.1.1にアップデートしても、atmosphereがきちんと起動するはず(ドキドキ)

ここで、ものすごく注意してください。

絶対に、CFWの状態でアップデート(ネット接続)しないように!! BANされてしまうかもしれません。

アルバムを開いて、hbmが表示されたらCFW状態です。

必ずチェックするようにしましょう。

更新前。13.2.1で、末尾にEmunandを表す「E」がついています

アップデートの手順

Prod.keysを用意します

以下のページを参考に、「鍵」を抜き出します。

[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”st-svg-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]鍵抜き出しの、詳しい説明はこちら[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”1809″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

Switchの、OFW(本体のファームウェア)を吸い出します

以下のページを参考に、emunandへインストールする本体のファームウェアを吸い出します。

[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”st-svg-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#FFECB3″ color=”” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]ファームウェア吸い出しの詳しい説明はこちら[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”1815″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]

カスタームテーマを外さないとアップデート後の再起動後、エラーが発生し起動しなくなることがありますので事前に外しましょう

Daybreakでアップデートする

アップデートしたいnandを起動(EmuNand)

アップデートしたいNANDで起動する。

設定 → 本体 で、バージョンとEmunandかどうかが確認できますよ

更新前。13.2.1で、末尾にEmunandを表す「E」がついています

Daybreakの起動・手順

hbmを開きます。

Daybreakを起動します。
installを選択
「TegraExplorer」で吸い出した手順ですので、そちらを選択
フォルダの下層選択です。「Firmware」を選びます
更新したいファームウェアを選びます
continueを選びます

有効になっているかチェック

  • prod.keysとファームウェアファイルのチェックが入る
  • 「Update is valid!」と表示されていることを確認(アップデートは有効)

エラーがでたときは、鍵かファームウェアの吸い出しをミスっていると思います。

設定の保持ついて訊かれます

設定の保持を選択します

  • 「Preserve settings」:現在の設定を保持
  • 「Reset to factory settings」:アップデート後に初期化

「Preserve settings」を選びます

フォーマット形式を選択

「FAT32」でSDカードをフォーマットしているはずなので、左側を選択します。

continueで進みます

最後、写真を撮り忘れました。

① シャットダウン

② リブート

を訊かれるので、好きな方を選択します。

まとめ

設定 → 本体 から、ちゃんと更新されたか確認します。

更新されたかチェック!

  • 本体のバージョン → 14.1.1になってる!
  • 末尾の表記 → Emunandを表す、「E」がついてる!

お疲れさまでした。

後は、アップデートによる予期せぬ不具合が発生しないことを祈るのみ。

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