育児に疲れていないでしょうか?
今回紹介する「疲れない育児の<コツ11選」を実践すれば、育児疲れは和らぎます。
ぜひ、適度に育児を頑張って、自分自身の人生も楽しんでゆきましょう。
<コツ1>「育児は適度に頑張ろう」と自分に言い聞かせる
まずは意識づけとして、「育児は適度に頑張るんだ」と自分に言い聞かせてください。
「なるべく育児で疲れたくない」という目標があっても…
心の中で「育児で手を抜いてはいけない」と思っていたら…
実際に手を抜いていい場面でも、無理して頑張ってしまいますからね。
これでは、ますます育児疲れは強くなってしまうわけです。
だからこそ、まずは「育児は適度に頑張ろう」と自分に言い聞かせることが大切です。
「ときには育児の手を抜いても子どもは育つこと」はあなたも理解しているでしょう。
世の中には「(いい意味で)育児の手を抜く親」がたくさんいますからね。
しかし、そんな親の子どもも、当然のように成長するわけです。
ぜひ、自分の考えを信じて、「育児は適度に頑張る」と言い聞かせてください。
<コツ2>わからないことは先輩ママや親に聞く
わからないことについて悩んだところで、あまり解決は見込めません。
一方で、悩みを誰かに打明ければ、一発で解決するかもしれません。
1人目の子どもである場合、「育児は初体験」ということになりますからね。
やはり、初体験だとわからないことが多いため、育児で疲れてしまいがちなのです。
「わからないから」と悩んだところで、あまり答えは出てきませんよね。
一方で、先輩ママや親に聞けば、わからないことは一発で解決するかもしれないわけです。
ぜひ、わからないことがあるのなら、先輩ママや親に聞いてゆきましょう。
わからないことが解決すれば、それだけ疲れも和らぐものですよ。
<コツ3>手抜き料理を覚える
たくさんの育児をしてゆく中で、料理もするのは大変でしょう。
特に、毎食のように本格的な料理を作ると、かなり疲れてしまいます。
だからこそ、手抜き料理を覚えるようにしてください。
そして、料理や弁当を作るときには、手抜き料理にも頼ってゆくようにしましょう。
また、ときにはレトルト食品や外食に頼ることも大切ですよ。
このように、料理の時間を減らしてゆくと、育児の疲れも和らいでゆくものなのです。
<コツ4>「時短できる家事」を見つける
育児の時短は難しいですが…
家事の時短は簡単にできるかもしれません。
もちろん、家事の時短に成功したら、それだけ負担が減りますからね。
そのため育児も楽になるものなのです。
- 食器洗浄機を使う
- ルンバを稼働させる
- 洗濯する頻度を低める
といった感じに、工夫次第で家事の時短をすることができるはずです。
ぜひ、積極的に家事の時短をしてゆき、時間を増やしてゆきましょう。
「育児が忙しい」と思うと、「育児の負担を減らすこと」に目がいきがちですからね。
しかし、家事の時短をすることが、結果として「育児を楽にすること」につながるわけです。
ぜひ、時短できることは時短して、より育児に集中してゆきましょう。
<コツ5>子どもと息抜きをする
公園で子どもと遊んだりすると、親であるあなたは息抜きできますよね?
例えば、公園の木々を見ているだけでも、心地よくなることができるはずです。
また、子どもと軽く散歩をするだけでも、息抜きをすることができるはずです。
1人で息抜きをしようとすると、どうしても子どものことを考えなければいけません。
「子どもはどこに預けよう」といった感じにですね。
しかし、子どもと一緒に息抜きをすれば、そんな問題は解決するわけです。
ぜひ、育児の疲れを感じたのなら、子どもと一緒に息抜きをしてみてください。
<コツ6>夫婦で育児を分担する
特に、専業主婦であると、「育児は自分がやらなければ」と思いがちです。
また、共働きであっても、夫よりも勤務時間が短いと…
やはり「育児は自分がやらなければ」と思いがちです。
しかし、1人で育児をしようとすると、どうしても疲れてしまいます。
一方で、夫婦で育児をしてゆけば、負担は軽くなるでしょう。
ぜひ、夫婦で話し合って、育児を分担してゆきましょう。
仮に、夫が忙しいとしても、「夫にできる育児」はあるものですよ。
例えば、「子どもの風呂」を夫に任せるだけでも、かなり助かるのではないでしょうか?
また、家事も夫婦で分担することで、より疲れにくくなることができます。
せっかく夫婦生活を送っているわけですから、色々なことを分担してゆきましょう。
<コツ7>ときには親に手伝ってもらう
親が近くにいるのなら、育児を手伝ってもらうのもいいでしょう。
例えば、親に子どもを預ければ、1人の時間を作ることができますからね。
そのため、ゆっくりと休憩をするといった感じに、疲れを癒すことができるはずです。
あなたの子どもは、親からしてみたら孫なわけです。
やはり、「孫と一緒に過ごす」というのは、とても幸せな時間になるものですよ。
だからこそ、ときには「悪い」と思うことなく、積極的に子どもを預けてみてください。
<コツ8>ベビーシッターを利用する
安心して子どもを預けたいのなら、ベビーシッターを利用するという手もあるでしょう。
特に、「長時間リフレッシュしたい」などと思ったのなら…
ベビーシッターは大きな味方になってくれるはずです。
ベビーシッターを利用している間は、完全な自由時間になりますからね。
そのため、1人で遠出をすることもできますし、夫婦でデートをすることもできるのです。
まさに、ベビーシッターを利用することも、疲れない育児のコツになるはずです。
<コツ9>1人の時間を意識的に作る
特に、育児で心が疲れているときは、1人の時間が大切になってきます。
育児で心が疲れているのに、ずっと子どもと一緒にいたら、さらに疲れてしまいますからね。
だからこそ、1日あたり数分でもいいので、1人の時間を大切にしてください。
例えば、子どもが保育園に行っている間は、1人になることができますよね。
ぜひ、子どもが保育園に行っている間に、数分程度のティータイムを楽しんでみてください。
このように、「些細な1人の楽しみ」を見つけるだけでも、育児の疲労は減ってゆきますよ。
ぜひ、家事の合間を見つけて、1人の時間を意識的に作り、心を休めてゆきましょう。
<コツ10>入浴中をリラックスタイムにする
入浴中は1人になれるチャンスですよね。
できれば、「子どものお風呂」は夫に任せて…
入浴は1人でゆっくりと楽しみましょう。
好きな入浴剤でも入れて…
ボーッとお風呂に浸かることができれば…
かなりリフレッシュできるのではないでしょうか?
1人で入浴すれば、「数十分のリラックスタイム」が作れますからね。
だからこそ、なるべくお風呂には1人で入ってもらいたいのです。
<コツ11>「いずれ育児は終わること」を理解する
育児はずっと続くわけではありません。
もちろん、子どもが独立するまでは、大変なことの連続なんですけどね。
しかし、「育児ゆえの疲れ」は、いずれ終わるものなのです。
それこそ、子どもが小学生になったら、負担はかなり減りますからね。
「疲れることがエンドレスに続く」と思うと、心は疲れてしまいがちです。
一方で、「疲れることはいずれ終わる」と思えれば、少しだけ心が楽になります。
だからこそ、「いずれ育児は終わるんだ」と、自分に言い聞かせてもらいたいのです。
■最後に
「疲れない育児のコツ」を11個提案させていただきました。
完全に本気にならなくても、育児をこなすことはできるわけです。
ぜひ、適度に頑張るようにして、育児の疲労度を下げてゆきましょう。
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