畑から人工芝の多目的スペースへ変更工事してみた~造成DIY~

我が家には南庭に一角に、畑がありました。

周囲は高麗芝で囲まれており、なんだかもったいない仕様。

日当たりを考慮し、その場所を畑にしたのではあるが・・・。

子供が小さいうちは、遊びに有効活用できるように造成することを決意!!

目次

畑の土を搬出

畑の土をそのまま使用するのはさすがにもったいないので、換地することに。

一輪車でせっせと搬出。

しかし、当然のごとく搬出先を最初に掘り下げておかないといけない・・。

やること

  • 新しい畑の場所の土を取り除く
  • 取り除いた土は、ブルーシートを広げてその上に一時退避
  • 畑の土を移動
  • 土を移動して、空になった畑に一時退避した土を搬入

作業工程の確認

最終的なゴールは、人工芝にしてプールを置いたりできるようにすることにしました。

そこのゴールに向けて、作業工程を確認します。

排水を考慮した、土構成にしなくてはいけない

雨が降るたびに湖になっては困ります。

ですので、ある程度はサクサクと浸透排水できるようにしておかなくてはいけない。

また、プールを置けば大きな荷重が掛かるので、転圧作業は大事!

人工芝の種類

周囲が高麗芝なので、ここも同様に天然芝にするか迷いました。

しかし、プールは夏の間常設にしたかった。(INTEXの大型プールを設置したい)

そうすると、天然芝は確実に枯れる・・・。

それは切ないので、人工芝に。

まわりとギャップが生まれるけど、毎年張り替えるわけにはいかないし、しょうがない。

人工芝の背丈は30mm以上はないと、下のゴツゴツ感がわかり良くないらしい。

地味に高い人工芝・・・

雑草対策

人工芝の間から、雑草がニョキニョキ生えてきてもしょうがない。

そのため、人工芝の下には防草シートを敷設し、しっかりと雑草対策

ホームセンターに行けば色んな種類が売っています。

人工芝の下だし、砂利の上の布設じゃなければ、そんなに高級なシートじゃなくても良さそう。

人工芝布設の作業工程の説明(張り方のススメ)

ある程度の更地へ

重量ブロックで囲まれた砂場があったので解体。

ガラは埋めます・・。

縁石はなるべく生け捕りにして、再利用します。

砕石

排水をしっかりとるためには、暗渠を埋設するのが最強だとは思うが・・・

砕石で層をつくり、そこまでは浸透させるようにすれば地表には水たまりができないはず。

当然、砕石層で飲めない量の雨がふればアウト

妥協です。

ホームセンターでせっせと砕石を買って運びました。

市内の建材屋から購入すれば良かった。

かなり後悔と反省。

しっかりと転圧して沈下対策

40-0や砕石、砂利等色々混ざっています・・

近所に「コンパクタープレート」をレンタルしてくれるところがあったので借りました。

ちなみに、「コンパクタープレート」をご存じない方は、以下をご参照ください。

誰でもお手軽に、しっかり転圧できます。

二泊三日でレンタルして、3000円くらいでした。

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最上層の整地作業~有明砂を使用~

有明砂搬入
プレートで転圧

以下の2つで悩みました。

最上層の種類について

  • 40-0の砕石
  • 有明砂

学校のグラウンドで使われているような山砂(?)、真砂土(?)が欲しかったのですが、近所の建材屋では扱っていないとのこと・・・

近いのが、この有明砂らしい。

ただし、小さな石が混ざっているとのこと。

よくホームセンターで見かける、「固まる土」とも迷いました。

けど、これ。

割れたり、耐用年数があまりよろしくないという報告が散見されたので除外。

これの上は防草シートと人工芝で、不陸が取れないのでしっかり整地と転圧!

防草シートの布設

写真撮り忘れました。

上に人工芝布設するので、留め作業は一切しませんでした。

継ぎ目は重ねて、布設。

人工芝の布設

カインズホームで35mm背丈の人工芝を購入しました。

4m×2mと、4m×1m

35000円くらいした。

高い。

長く持つことに期待。

写真奥側が少し足りていませんが、そこは砕石入れて、バーベキュー台を作るのでOK。

まとめ

人工芝はイニシャルコストが高い。

耐用年数がどれくらいなのだろうか・・・。

10年くらい耐えてくれるといいな~

夏は、この上でプールを常設することにしました!

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