技術士(建設部門)試験 必須問題対策(問1) その3 ~2023年度試験版~

本投稿記事を作成しているのが、1月16日。

技術士試験まで7カ月です。

取り組まなければいけないことはたくさんあります。

しかし、まずは 「できること」 からです。

国土交通省白書において、

  • 覚えた方が良さそうなキーワード
  • 論文に記載できそうなキーワード

をピックアップしていきます。

目次

国土交通省白書のキーワードの勉強法を考える

章や、節、細かくわけて投稿していきます。

各キーワードを深堀していくと、勉強時間がどんどん肥大化します。

ですので、

最小限の説明

にしています。

つまりは、「使うことができる」 ための 「最小限の知識」 です。

だって、「カーボンニュートラル宣言について説明せよ」なんて問題はでないもの。

~P.49 わたしたいの暮らしの脱炭素化に向けた取組の課題と方向性 その1

再生可能エネルギー

特徴は3つ。

枯渇しない。どこにでも存在する。CO2を排出しない。

分類は7種類。

太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱、大気中の熱、バイオマス

PPA

屋根に無償で太陽光パネルを設置し、使った分だけ利用者が買い取り

FIT

発電された電気の固定買い取り制度

FIP

生産者は、市場価格にプレミアムを加えた支払いを受け取れる(電気)

OA化

Office automation(事業所、事務所の自動化)

ITは手段、OAは目的

オフィスの定型業務を自動化する

RPAとは異なるので注意

ZEH(住宅)

省エネルギー基準から20%以上の一次エネルギー消費量を削減

再エネの導入により、100%の消費量を削減

ZEB(ビル)

省エネルギー基準から50%以上の一次エネルギー消費量を削減

再エネの導入により、100%の消費量を削減

未利用エネルギー

有効利用もしくは活用が可能だが、今まで利用されていないもの

例:ビルや工場の廃熱、河川・地下水・下水の温度差利用

ニアリーゼッチマンション(マンション)

省エネルギー基準から75%以上の一次エネルギー消費量を削減

再エネの導入により、100%の消費量を削減

ライフサイクルアセスメント

製品やサービスに対する環境影響評価手法のこと

定量的な評価をだす

サプライチェーンに加えて、「使用」「廃棄」「リサイクル」を対象とする

LCCM住宅

CO2の排出量の累積がゼロ以下になる

リーディングプロジェクト

基本計画をリーディングする、誘導的なプロジェクト

CLT

タテ材とヨコ材を直角方向に重ね合わせた集成材

断熱性が高い

まとめ

賢人の皆様、

「これは覚えたほうがいいよ!」

「ここにないけど、これも一緒に覚えよう!」

なんてキーワードがあれば、追記しますので是非コメントをお願いします。

みんなで合格しましょう!!

[st-postgroup html_class=”” id=”9341″ rank=”0″] [st-postgroup html_class=”” id=”9393″ rank=”0″] [st-postgroup html_class=”” id=”12321″ rank=”0″]
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次