本投稿記事を作成しているのが、1月4日。
技術士試験まで7カ月です。
取り組まなければいけないことはたくさんあります。
しかし、まずは 「できること」 からです。
国土交通省白書において、
- 覚えた方が良さそうなキーワード
- 論文に記載できそうなキーワード
をピックアップしていきます。
目次
国土交通省白書のキーワードを考える
章や、節、細かくわけて投稿していきます。
各キーワードを深堀していくと、勉強時間がどんどん肥大化します。
ですので、
最小限の説明
にしています。
つまりは、「使うことができる」 ための 「最小限の知識」 です。
だって、「カーボンニュートラル宣言について説明せよ」なんて問題はでないもの。
~P.17 序章 気候変動に伴う災害の激甚化・頻発化
カーボンニュートラル宣言
気泡変動への対応に全力で取り組むこと
脱炭素型ライフスタイル
気候変動の影響を小さくする持続可能なライフスタイル
ライフスタイルに関連して排出されるCO2は全体の6割
各自治体が「ゼロカーボンシティ宣言」(排出実質ゼロへの取組)
イベントアトリビューション
異常気象の発生確率や強度を定量評価
→ ダウンスケーリング → 異常気象は温暖化のせい → 人間のせい
数値として実感することで、社会の問題意識や危機感を高める
ハザード、脆弱性、曝露
リスクは、これらが相互に作用して決定する
ハザード:台風、豪雨頻度等
脆弱性:適応力の低さ
曝露:ハザードの大きな場所に人や資産
リスクエリア
曝露対象のこと
例:海抜ゼロメートル、洪水時の水位よりも低平地の地域
洪水の規模を超える洪水
想定外外力
居住誘導
安全なエリアへの住居や施設の移転
水害リスクマップ
浸水実績、洪水浸水想定区域、土砂災害
様々な危険性のある情報を一枚の地図上に示したもの
TCFD
組織
各企業の気候変動への取組を具体的に開示することを推奨
まとめ
賢人の皆様、
「これは覚えたほうがいいよ!」
「ここにないけど、これも一緒に覚えよう!」
なんてキーワードがあれば、追記しますので是非コメントをお願いします。
みんなで合格しましょう!!
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