ブログなどの記事の書き方って分かりますか?
何も考えずとりあえず書いているという方が多いのではないでしょうか。
そんな方向けに様々な視点からブログなどの記事の書き方について紹介します。
まずは、記事の書き方からみていきましょう。
記事の書き方とは?
基本的に記事は、以下の順で構成されています。
・導入文
・見出し1
・本文
・見出し2
・本文
・まとめ
文字数によっては、見出しの数が増え、見出しの後には必ず本文を書きます。
記事を書くときのコツ
同じ接続詞は使わない
一つの見出しの本文に「例えば」などの接続詞をたくさん使わないようにすると良いです。
連続で使わないようにするには、接続詞の種類を増やすのがおすすめです。
「例えば」を本文に一度使った場合は、「具体的には」などに変えると読みやすくなります。
同じ文末を続けて使わない
語尾が全て「です」だと非常に読みにくいので、「です」が連続にならないように「ます」など使うと読みやすくなります。
どうしても「です」を使いたい場合は、3回連続で同じ語尾にならなければ問題ありません。
英数字は半角にして3桁以上の数字にコンマを入れる
「Android」と「Android」は同じ意味ですが、読みやすさを考えると後者の方が良いです。
英数字は半角にすると読みやすくなります。
数字は、桁が増えれば増えるほどコンマがあると読みやすいのでできるだけコンマを入れるようにしましょう。
商品名やサービス名は正しく表記をする
略して言う事が多くてもブログなどの記事では、商品名やサービス名は正しく表記すると良いです。
例えば「スマホ」は、「スマートフォン」と表記したりすると読みやすくなります。
導入文は念入りに書く
読んでいる方がタイトルの次に目にするため、ブログ記事の中で一番大切な文章です。
導入文は、読者が求める情報が記事に書かれているかを判断してもらう役割や、読者との距離を縮めるような役割があります。
最初に書くことが多いのですが、ブログ本文を書いて記事ができてから、読者に対して記事内容が伝わるか」を意識して書き直した方が良いです。
箇条書きを使う
ブログを書く時にできるだけ箇条書きにすると読んでいる方に情報が伝わりやすいです。
必要なもの、覚えておくべきポイントなどが3つ以上ある場合は、箇条書きにする事で読みやすくなります。
改行をたくさんする
ブログは、PCやスマートフォンなどで読む事が多いので、文字がたくさん詰まっていると、とても読みにくくなります。
文章の意味の切れ目、強調したい部分で、改行を使うと、ネット上でも読みやすいレイアウトになります。
残念ながら、ブラウザで表示される時の文章の折り返し位置は、閲覧環境によって違います。
文末以外で改行を入れると、変な位置で文章が途切れている表示になってしまうため、注意が必要です。
表記を統一する
同じ意味の言葉でも、送り仮名の使い方、ひらがなやカタカナ表記の違い、常用漢字や旧字体の違いなど、日本語には様々な表現があり、その表記を統一することが大切です。
自分のブログのルールを決めて、ブログ全体の文章の表記を統一した方が良いです。
記事を外注している場合や過去の記事が大量にあり、ルールの統一が難しい場合は、最低限、表記のゆれがないように心がけると、どの記事も読みやすくなります。
どの表記が正しいのか迷う場合、共同通信社が発売している「記者ハンドブック」をガイドラインにする場合もあります。
記者ハンドブックは、新聞で使用する用字や用語をまとめたもので、ブログで独自ルールをまとめるのが難しい場合、記者ハンドブックに合わせる事をおすすめします。
まとめ
今回は、様々な視点からブログなどの記事の書き方について紹介しました。
ブログの書き方などについて詳しく知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にしてブログ記事を書いてみて下さい。
コメント