「ダイエットで筋トレしたいけど、三日坊主にならないか心配だ」と悩んでいませんか?
私自身、飽き性な性格なのですが、筋トレは6年ほど続いています。
そこで今回は「ダイエットの筋トレで三日坊主にならない方法」を提案させていただきます。
<方法1>「激しい筋トレは必要ないこと」を理解する
なぜ、「ダイエットには筋トレがいい」と言われるのでしょうか?
実は、筋肉量が増えると、基礎代謝が上がるんですよね。
そして、基礎代謝が上がると、エネルギー消費をしやすくなります。
だからこそ、「ダイエットには筋トレがいい」と考えることができるんですね。
つまり、ダイエットのための筋トレにおいては…
「筋肉量を増やして基礎代謝を上げること」が目的になってきます。
アスリートとしての活躍を目指すのなら、苦しい筋トレをしなければいけません。
しかし、あなたの筋トレの目的は、「筋肉量を増やして基礎代謝を上げること」なわけです。
そのため、多くの人がイメージするような、苦しい筋トレをする必要はないのです。
例えば、「プランク」「レッグレイズ」「スクワット」を行うだけでも…
充分に効果的なダイエットにつながりますよ。
ぜひ、ダイエットをするにあたっては…
「激しい筋トレは必要がないこと」を理解しておきましょう。
<方法2>少しずつ負荷を高めてゆく
ダイエットをするにあたって、激しい筋トレをする必要はないわけです。
ただ、いわゆる軽い筋トレであっても、「しんどい」と感じてしまうかもしれません。
特に、全く運動習慣がない場合は、少しの筋トレでも「しんどい」と感じることでしょう。
「しんどい」と感じてしまったら、三日坊主になってしまうかもしれません。
だからこそ、たとえ軽い筋トレをするとしても、少しずつ負荷を高めるようにしてください。
例えば、「スクワットを30回したいな~」と思っているとします。
しかし、「スクワット30回はしんどい」と感じたら、三日坊主になるかもしれません。
この場合、まずは「スクワット10回」でいいので、とにかく軽い負荷をこなしましょう。
そして、「スクワット10回」に慣れてきたら…
「11回」「12回」「13回」と少しずつ負荷を高めてゆくのです。
このように少しずつ負荷を高めることで…
「スクワット30回」にたどり着くことができるのです。
少しずつ負荷を高めてゆけば、「しんどさ」は感じにくいですからね。
そのため、筋トレが三日坊主になることはなくなりますよ。
<方法3>自宅で筋トレをする
「筋トレ=ジムでするもの」と考えている人は多いものです。
そのため、「ダイエットのために筋トレを始めよう」と思って…
軽い気持ちでジムの利用登録をしてしまいがちなんですよね。
しかし、「ジムで筋トレをする」というのは、想像以上に面倒かもしれませんよ。
- 往復に時間がかかる
- ボロボロなウェアでは行けない
- 周りの人に気遣いしないといけない
といった感じに、ジムに通うと面倒になりがちなのです。
また、ジムに通うとお金がかかるため、金銭的負担も大きくなってしまいます。
ジムに通うということは、「面倒」「金銭的負担」というリスクが伴ってくるわけです。
そのため、「やっぱり筋トレはいいや」といった感じに…
三日坊主になってしまうかもしれませんよ。
自宅で筋トレをすれば、「ジムのような面倒さ」を感じることはありません。
また、自宅で筋トレをすれば、「利用料」もかからないわけです。
そのため、自宅で筋トレをしたほうが、続きやすかったりするものですよ。
<方法4>筋トレ専用の部屋を作る
誘惑をするものがあると、筋トレをする気が起きなくなるかもしれません。
例えば、ベッドがある部屋で筋トレをするとします。
この場合、筋トレをしようとは思っても、目の前にはベッドがあるわけです。
そのため、「少しベッドでスマホをいじってから筋トレしよう」となるかもしれませんね。
そして、ベッドで寝落ちしてしまったら、もう筋トレをする気力はなくなることでしょう。
一方で、筋トレ専用の部屋があったら、どうなるでしょうか?
誘惑するものがないため、「もう筋トレするしかない」という気持ちになれますよね。
このように、「筋トレをしたくなる環境作り」も、三日坊主にならないためには重要ですよ。
<方法5>筋トレする時間を決める
筋トレする時間を決めておかないと、後回しにしてしまいがちです。
そして、後回しにすると夜遅くになってしまい…
「今日の筋トレはやめよう」なんて思ってしまったりするのです。
これでは、筋トレを継続するのは難しいため、三日坊主になってしまうのが落ちなのです。
ぜひ、筋トレする時間を決めてください。
例えば、「夕食前に筋トレをする」といった感じに、筋トレする時間を決めるのです。
筋トレする時間を決めれば、筋トレを後回しにすることはなくなりますよね。
そのため、「筋トレが三日坊主になる」ということにはなりにくいはずです。
<方法6>様々なメニューを試してみる
同じメニューの筋トレを続けていると、飽きてしまうかもしれません。
やはり、様々なメニューの筋トレを試すことも、三日坊主を防ぐうえでは重要でしょう。
ちなみに、同じメニューでもフォームを変えれば、飽きを防ぐことができますよ。
例えば、「スクワット」という1つのメニューでも…
「お尻をどこまで下げるか」「脚の幅」などで、利き方が全く異なってきますからね。
このように、筋トレに変化を与えることも、三日坊主を防ぐコツになってくるのです。
<方法7>筋トレ前は「テンションが上がる曲」を聴く
筋トレをする気が起きないときは、「テンションが上がる曲」を聴いてみてください。
「テンションが上がる曲」を聴くと、筋トレのやる気が出てくるかもしれません。
また、少し時間があるのなら、筋トレ前に「テンションの上がる動画」を見てもいいですね。
例えば、ボクシングが好きであるとします。
この場合は、「好きなボクサーの試合動画」なんかを見てみてはどうでしょうか?
おそらく、「この人も頑張ってるから、自分も頑張ろう」という気持ちになれるはずです。
また、「自分の筋トレは、この人の試合ほど辛くない」と気楽にもなれるはずです。
ぜひ、筋トレをする気が起きないときは、曲や動画を活用してゆきましょう。
<方法8>「辛い日」は休む
真面目な人だと、辛い日も筋トレをやろうとしがちです。
しかし、辛い日に筋トレをしたら、心身に大きな負担がかかるかもしれません。
例えば、風邪の日に無理して筋トレをしたら、さらに体調が悪化するかもしれませんよね。
何日か筋トレを休んだところで、ダイエットが失敗したわけではありません。
体調がよくなってから筋トレをすれば、再びダイエット効果が期待できるのです。
だからこそ、辛い日は「筋トレを休む」という勇気を持つようにしてください。
「辛いときは筋トレを休んでもいい」と思えれば…
心が楽になるため、筋トレは続きやすくなりますよ。
<方法9>週1日は完全休養日にする
毎日のように筋トレをしていると、嫌になってくるかもしれません。
やはり、いくらダイエットのためとは言え、筋トレを定期的に休むことも重要です。
最低でも週1日は筋トレを休むようにしてください。
そして、筋トレを休む日は、「完全に筋トレから離れること」を意識してください。
このように、けじめをつけてシッカリと休むことも…
三日坊主にならないためには重要なのです。
最後に
「ダイエットの筋トレで三日坊主にならない方法」を提案させていただきました。
心持ちや工夫次第で、筋トレは続きやすくなるわけです。
だからこそ、気持ちを楽にして、筋トレにトライしてゆきましょう。
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